採用において人材の育成方法としてどのような取り組みをされていますか?
〈藤原〉
きっちり決まったプログラムがあるわけではないのですが、先輩が後輩をみていく「ブラザーシスター制度」がありますね。
どのようなキャリアステップが望めますか?
〈藤原〉
職人さんだと技術を覚えれば一つの現場を任せてもらえるようになります。会社としては、今は課⻑職が一番上ですが、会社の人数が増えてくればまた制度も変わってくると思います。
この仕事をしていて、仕事以外の場面で役立った経験やスキルはありますか?
〈藤原〉
営業はお客さんと話すことが多いので、“人と話すときの技術”が役に立ってますね。新しく人と出会う時にも話をしやすくなりました。
営業と現場監督、両方の仕事をこなすために自分で工夫していることはありますか?
〈藤原〉
時間管理はとても重要かなと。また、人と人とのコミュニケーションという所を大事にしないと成り立たないですね。営業にしても現場にしても、ここでも“相手の気持ちになって”というところですかね。
入社して驚いたこと、働きやすいさを感じるところなどありますか?
〈岩熊〉
“明るい”“協力的”というのは、ちょっと『感動』でしたね。今はもう慣れちゃって、甘えちゃっていますけど、珍しいですよ。
〈森〉
確かに。以前の会社の時は、人数が少ないこともあり協力してくれるスタッフがいなかったけれど、ここなら相談すれば教えてもらえる環境がありますね。
〈岩熊〉
中小企業は人数が少なくて3〜4人の会社が多いので、『相談できる嬉しさ』はジオ・ナビオならではですね。
ジオ・ナビオで活躍できる人は、どんな人だと思いますか?
〈岩熊〉
少なくとも気遣いができる人は、社内的にも社外的にも、もれなく活躍できるんじゃないかと思います。
今後、営業や現場監督として挑戦したいことはありますか?
〈藤原〉
1億円などの大きなプロジェクトに挑戦してみたい。グランピングなどを自社でやりたいですね。
〈岩熊〉
TVにでたい(笑)。
〈森〉
「エクステリアコンテスト」や「パースコンテスト」などがあるので、そこで賞を取りたいという想いはありますね。応募はちょこちょこして、挑んではいるんですけど、なかなか難しくて…。でもチャレンジしたいと思っています。
これから入ってくる後輩に対して伝えたいことは何ですか?
〈藤原〉
営業・工事で言えば、お客さんに寄り添えるのは間違いないですし、自分が手がけたプランで喜んでもらったときの感動・嬉しさは飽きることがなくありますね。お客さんに喜んでもらえる仕事ができるように、しっかり育てるサポートをしたいと思っています。「営業」「工事」が一番ウェイトが重たいところではあるので、大変さはありますが、適性を見ながら、また本人が「楽しんでるか」というところを大切にしながら、できるだけ新人さんの働きやすさを考えてサポートしています。
〈森〉
設計部門ではデザイン的な興味を持って「ここが良い」「ここが悪い」としっかり言える感性が大事かなと。やはり“いいもの”を見てどんどん情報収集をして、自分磨きを頑張っていくことも大事ですね。
会社やエクステリア業界の未来について、どんな可能性を感じていますか?
〈藤原〉
今仕事がAIに取られて行くって言われることがありますが、職人さんで言うとAIに仕事を取られることはないのかなと。現在は、新築住宅が減ってきている分、リフォームが増えてきており、エクステリア的にはその両方対応できるから業界やお仕事自体は拡大していくかなと思います。弊社としては、今後は一般ユーザーのリフォーム依頼なども増やしていきたいですね。